ぞうの国より驚くサユリワールドは動物と自由に触れ合える楽園でした

カンガルーって触ったことありますか?
ここサユリワールドではカンガルーを好きなだけもふもふできます!

ぞうの国の姉妹園サユリワールドは動物達の楽園。最大の魅力は「ほぼ全ての動物と自由に触れ合いができること」カンガルーの尻尾を持ち上げたりカピパラまみれになったりキツネザルが頭に乗ったりキリン、ビントロングに餌をあげたり日本一の動物園でした。

ほぼ全ての動物に触って餌やりのできる唯一無二の動物園が千葉にはありました!!!!



サユリワールドはこんな人にオススメ

  • 様々な人生初体験ができる動物園をお探しの方。
  • 劣悪な環境で飼育されているから動物が可哀想と思っている人
  • 子供に最高の動物体験をさせたい人
  • 一度でいいから動物にまみれてみたい人
  • 唯一無二の写真を撮りたい人
  • 1日じっくり動物を見たい人
  • サルを頭に乗せたい人
  • キリンに餌をあげたい人
  • キリンの舌の色を知りたい人
  • カピパラを心ゆくまで触りたい人
  • 珍獣ビントロングを触りたい人
  • 目を離せない子供がいる親御さんにも

この人たちには100点満点の満足を与えてくれる動物園です。

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サユリワールドの魅力

サユリワールドの魅力を整理するのに時間がかかります。
カンガルーに触れ合える。

一言では言い表せられない不思議な動物の楽園サユリワールド。初めて触れ合える動物ばかりなので、動物への関心を深められるので子供も連れて行って欲しいし、動物好きは必ず行って欲しい、自由研究にカンガルーの尻尾の重さを測って欲しいし、一日いて動物達の生態を調べることも可能。ああ色々やって欲しい。不思議空間に是非。

できるかぎり思いつく限り書きなぐりましたのでご覧ください。

あなたに「様々な初体験」を与えてくれます。

「ねぇキリンの舌って見たことある?」

「カンガルーの尻尾って重たいって知ってた?」

「肩におサルさんのっけたことある?」

動物が苦手と言っていた女の子もすぐに動物になれることができる不思議空間サユリワールド。
気がついたらワオキツネザルを肩に乗っけてにっこり笑顔でした。

カンガルーに触れ合い、カピパラに囲まれる、キリンの舌に触れる、ワオキツネザルが頭や肩に乗ってくる、その軽さに驚く、餌を催促してくる人懐っこいうさぎなんて見たことありますか?ラマに頭の匂いを嗅がれる、珍獣ビントロングの獣臭さ、キジに触れたり、餌をあげたり。

あなたは絶対「初めて〜した♫」と言わせます。

あなたの初体験はなんでしょうか?楽しみですね♫

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動物が自由に安全に暮らしている楽園にお邪魔します。

動物が自由に暮らす空間に「人間がお邪魔する形式」の動物園です。

13時になると始まる餌パレードの時間。飼育のお兄さんについていく動物達は餌も好きだけどお兄さんも大好きなのが伝わってきます。僕にも僕にも!って頭を擦り付けられてますがお兄さんは終始ニコニコ。飼育員さんって凄い。

「動物園って動物の飼育環境が劣悪で可哀想。」

そう思っているなら是非ご覧ください。きっと今までの常識を壊してくれますよ。

ぞうの国を作った坂本小百合園長の名前がついたこの「サユリワールド」は動物達に最高の環境を与えたいという願いが込められおり、ぞうの国の隣の竹林に囲まれた静かな広場にカピパラ・ラマ・カンガルー・シカ・カメ・うさぎ・七面鳥・鶏などの動物達が(もっといましたが失念)檻から解放されて自由に行き来しています。

もちろん寒さに弱いカメやおサルさん達は檻の中ですが、檻というよりは安全な空間で守られているという感じで窮屈さを感じさせません。そしてその檻の中にも私たちは自由に行き来できるんです。

鳥には鳥の、爬虫類には爬虫類の、哺乳類には哺乳類に適した場所をしっかりとプロの飼育員が管理しているので安心して暮らしていました。

動物と自由に触れ合える

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比喩ではなく本当に自由に動物を触って良いんです。

っていうか動物が勝手に人間に触れてきます。

ワオキツネザルの檻にお邪魔た途端に肩に乗ってきて私の持っていた餌の入ったバケツをジーーーっと見つめてきます。

はい、サユリワールド園内の動物ほぼ全て自由に触れてOKです。

(一部例外はいます例えばキリンは触れるの禁止餌はOKだったり)

カンガルーもお腹も尻尾も耳もワシワシしても怒りません。唯一ラマだけは触れると唾を吐きかけてきそうになるので注意です。もちろんうさぎさんも触れますが飼育のお兄さんに聞いたら抱っこはうさぎが危ないからやめてとのことでした。念の為飼育の鬼いいさんが常のそこかしこにいるので触り方なども聞いてみると良いかもしれませんね。

なんとびっくりカメ触れ合えます。凄い。甲羅硬い。腕硬くて柔らかい、動き遅い、人参よりもバナナを狙ってずっとついてくる。かわいい。

熱帯館と書かれた高温高湿度に保たれた空間にはでっかいリクカメが(この画像のふた回りぐらい大きい主見たいのがのんびりしてました)噂によると一番大きいリクガメが中古車が楽に帰る値段だとか…。もちろん触ってみました。流石にカメに乗るのは禁止ですよ。

檻の中に入ると鳥類が自由に暮らす空間があったり、前述したカメやヤマアラシ!?や熱帯魚が暮らす空間があったり、ビントロングと呼ばれる珍獣との触れ合いができたり、うさぎさんののんびり空間があって子供達はそこでのんびりしていたりと

しっかりと動物毎の生態や性格に合わせて自由空間と檻の空間に移動させているので、動物達も本当に自由に気ままに生活しています。

カンガルーを自由に触れる!無二の体験をあなたに。

お腹いっぱいになると二匹でノーンビリしてます。仲良しだなぁ。

やたら人懐っこいカンガルー二匹恋人同士?と思うほどに仲睦まじく広場の至る所でイチャイチャしているので羨ましくなります。そしてかわいい。

尻尾!人生初体験!

尻尾持ち上げても怒りません。っていうか尻尾はほとんど筋肉だそうでやたらと重くて硬いです。不思議。毛皮は犬でも猫でもうさぎでもないホワッホワの柔らかさでした。そんな体験もできますよ!

今年の自由研究はカンガルーの生態を調べようにしましょう!!!

触れるだけではなく動物への餌やりが自由!

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キリンとにらめっこしながら餌やりできる場所って他にありますか?

こちらも比喩ではなく本当。

鳥類以外の動物はみんなバケツに入っている「人参とバナナ」を皮ごとあげましょう。

生まれたばかりのかわいい子鹿もあなたの餌バケツを狙ってきます。このようにしっかりと拒否する姿勢を見せないとずっとつきまとわれます。

カメもキリンもカピパラも、鹿もサルもラマもうさぎもあなたではなくその餌めがけて一斉に近寄ってきます。

こんなに人になれたうさぎも珍しい。飼育員さんに聞くと毎朝ぞうの国のサユリ園長はうさぎ一頭一頭の名前を呼びながら餌をあげているのだそうです。。日々の努力の成果だったんですね。脱帽です。

一度でも餌をあげたら最後、ずーーーっとあなたの側を離れません。もちろん危害は与えてきません、ひたすらあなたの後をストーカーしてきます。ベンチで休もうとしたら園内の動物達があなたに餌のおねだりをしにきます。

鳥類には専用の麩のスティックを。

鳥類の館内にいたキジ?らしき大人しい鳥にあげたら嬉しそうに美味しそうに啄ばまれます。幸せ。


子供の動物慣れにもってこい

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一緒にきた子供達の一人は初めからキャーキャーと騒いでいましたがいつの間にか自分からワオキツネザルの檻に入っておサルさんを肩や頭に乗っけて笑っていましたよ。

ちなみに3歳の男の子は日頃目が離せない子ですが、

危害を加える動物が少ない(嫌がることをすれば別)ので好きなようにさせてみたら心底嬉しそうにお姉ちゃん達と一緒に餌やりや触れ合いを楽しんでいました。

更にサユリワールドは動物が出ないように何重もの扉になっているので勝手に園外に出て行く心配もないので少しだけ楽できます。

動物の良い写真が撮れまくる

私はiphone8plusのポートレートを多用します。ここの動物達は人に慣れているのでじっとしていることが多く良い写真がいっぱい撮れます。

目線入れてますが、実際には最高の笑顔の写真がたくさん撮れたのでパパ的には大満足の写真ばかりが撮れました。来年の年賀状に向けた写真収集は始まっています!

ご飯がやたら美味でスタッフがイケメン&美人

お腹が空いたら手を洗って楽園を一歩出ると敷地内にお昼どころ「バンブーレストラン」があります!っていうかいきなり子供心をくすぐるドーム型の客席があるからそりゃ立ち寄りますよね。

屋外の席が2テーブル。ドーム型が2テーブル。奥の木造の建物内は6テーブル。暖房が効いていて暖かい空間で食事が可能。もちろん私たちは暖かい木造内で食事。

そこでは園長直伝の炭火焼牛串と牛ハラミ丼などが食べることができます!

ハラミ丼が超美味い!

これが牛ハラミ丼1100円?だっけかな? 超柔らかくてボリュームたっぷりで男性のお腹を満たしてくれます。

それもそのはず

直火焼き担当のコックさんが超イケメンでした。

(関係ないかw)

いやいやいやちゃんと見事な串と炭火捌きで絶妙なミディアムレアな牛ハラミを提供してくれる腕前は見事の一言でした。

写真掲載の許可は頂いてます。料理の腕前は最高。そして超かっこいい。無敵か。

ご飯も美味しいですが、このコックさんのお話がめちゃくちゃ面白い。お肉の産地から焼き方、タレの適当なこだわりといい、子供達への対応といい、イクメンパパなのかな?全ての人への対応力が無敵って感じのナイスガイでした。この人に会いにご飯食べに行っても良いなぁ。子供達も大好きになってました。

ちなみに一緒に働いている奥様も超美人でダンサーだったりイラストレーターやっていたりと多趣味でエネルギッシュで快活な方でした。お似合いだなぁ。イケメンには美人が来るんだなとまざまざと感じました。

通常ではこのバンブーレストランは冬季はお休みしていたそうですが、この二人の尽力によって営業を再開したそうです。今後も売り上げを伸ばしまくってここで独立したお店になってほしいです。美味かった。

このお店ずっとやっていてほしいや。

ぞうの国とこのサユリワールドは常に無料バスが行き来しているのでぞうの国に行った人はサユリワールドのこのバンブーレストランに是非お立ち寄りくださいな。

サユリワールドを楽しむコツをこっそり伝授

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1:開園11時に合わせて行くべし

開園直後は動物達も腹ペコなのでめちゃくちゃすり寄ってきます。特にワオキツネザルのふれあいっぷりは最高。しかし入園者が増えてくるとお腹も一杯になってお昼寝モードに入ってしまう動物も多くがっつりと触れ合いたいなら開園と同時に行くのが良いです。なのでぞうの国と両方行くのではなくサユリワールド単体を楽しむと良いです。

2:家族連れで滞在時間は約4時間

サユリワールドで2時間遊び、ご飯どころでのんびり1時間、回復してから再入園して1時間遊びたおして大人も子供もクタクタになります。ぞうの国より小さい施設なのにいろんな動物と触れ合っているうちに時間を忘れて歩き回ってしまいます。もちろん何時間いてもOKだそうです。

3:餌バケツは複数購入してデカイ蓋つきバケツをもらおう

通常は蓋のない餌の入ったバケツをもらえますが、素人はそのまま行き群がるかわいいカピパラやラマの強引な催促にやられて一気に持って行かれます。しかし2つ以上餌を購入すると蓋のついた大きなバケツをもらえるので急なラマのおねだりも防ぐことができます。もしくは子供にバケツを持たせるのは慣れるまではやめましょう。一瞬で500円消費されます。ははは。

4:お弁当持ち込み可能。

前述したイケメンコックによる牛ハラミ丼の食べられるバンブーレストランの目の前の広場には弁当持ち込み用のテーブルも用意されているので暖かく天気の良い日は「混雑したぞうの国から避難してきた人」がご飯を食べたりもしていました。

5: 重要※ 3連休以上の休日は行かない方が良いと思う。

というのも、最も来園者が増える長期休み(夏・冬・GW休み)はぞうの国も朝の6時前から入園待ちで渋滞するほど。もちろんサユリワールドも例外ではなく開園前から並ぶ人も多いそうです。ということは大量に餌を食べた動物達はのんびり昼寝モードに入ってしまいせっかくの餌も挙げることができることができなくなるのと、せっかくの静かな空間が人でごった返してしまうのでのんびりはできません。実際に何年か前のGWではサユリワールドで入場制限がかかってしまい入園待ちの行列が出来てました。

なので平日か、土日休みの時に来園するのがサユリワールドを楽しむのに適した日と言えます。

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ぞうの国より驚くサユリワールドは動物と自由に触れ合える楽園でした。まとめ

いかがでしたでしょうか?ぞうの国よりもリピート率が高いと言われているサユリワールドの魅力を紹介しました。少しでも行ってみたいなと思っていただけたら幸いです。最高の動物体験が待っていますよ。

実は私はぞうの国へは何度もお邪魔していましたが、サユリワールドへは子供を連れて行くのは初めてでした。しかし正直なところ

「そうの国よりすげぇ。」

そう思ってしまいました。これが今回の記事作成の原動力です。

どうしても動物園の動物達ってちょっと可哀想だなって思ってしまう部分が少なからず持っていたので、初めてここを訪れた衝撃は今だに忘れられません。

だって動物達が自由に檻ではなく外で種族間の差も関係なく暮らしているんですよ?こんなに素晴らしい環境は見たことがありません。

そして子供達に最高の動物体験をさせてあげようと思い体験した結果、最高の笑顔と写真が手に入りました。ぞうの国は行かなくても良いですから一度でも良いのでこの最高の触れ合える動物園サユリワールドを体感していただきたいと思いました。そして、あの牛ハラミ丼絶対食べてくださいね。

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