半グレ集団「三嶋塾」とは何でしょうか?
下田30人BBQ&飼い犬警官を噛み逮捕されたリーダー格青木容疑者が所属していた不良集団グループ「三嶋塾」とは?
三嶋連合会とは違うのか?
ピットブルは危険なのか?
など紹介していきます。
画像引用:Photo by Dante Alighieri
下田30人BBQ&飼い犬警官を噛み逮捕
静岡県下田市で外出自粛要請の最中
30人でBBQを開催。
近隣住民からの通報で訪れた警官の脚を噛んで怪我を負わせたとして
飼い主の会社役員の青木保之容疑者(35)を重過失傷害の疑いで逮捕しました。
ピットブルとは?危険で所有禁止の国も
ピットブル・テリアは大型の闘犬で、ルーズベルト大統領や発明家のトーマス・エジソンの愛犬だったことでも有名。
性格は我慢強く・辛抱強く、飼い主に対しては
忠誠心と服従心が強く
忠実であると言われていますが
突発的な攻撃性と強靭な顎の力で容易に指を噛みちぎるほどの筋力で危険な犬としても有名。
ピットブルが起こす死亡事故は犬種別で1位。
幼少期のしつけをしっかりと行わないと成犬後の攻撃性によって飼い主以外の人に関して牙を剝く。
完全制御下で管理できない限り絶対に飼育するのをおすすめされない気軽に飼えない犬です。
しかしアメリカの州によっては飼うことも所有自体をも禁止されている。
実はピットブルテリアは危険な犬種として世界中で所有禁止指定されている。
- オーストラリア
- エクアドル
- マレーシア
- ニュージーランド
- プエルトリコ
- シンガポール
- デンマーク
- フランス
- ドイツ
- ノルウェー
- ポーランド
などの国ではピットブルの輸入・所有も禁じられています。
しかし日本では特に規制されておらず、できれば見かけたら近づかない方が良いです。
今回の警官の足を噛み付いたのも
青木容疑者が警官に対し敵意をむけたことを敏感に感じ取ったピットブルが敵と認識して噛み付いた可能性があります。
忠実だけど暴力性も兼ね備えた本当に危険な犬です。
そんな危険な犬を飼っていた青木容疑者は
三島市に拠点を置く半グレ集団「三嶋塾」のリーダー格。
三嶋塾とは一体何なのか?を紹介します。
半グレ集団「三嶋塾」とは?
三嶋塾とは政治結社「三嶋連合会」の後継団体です。
政治結社だった三嶋連合会とは違い
半グレ集団・不良集団と言われています。
FF外から失礼致します
— 京江琉 (@NExp_960) December 8, 2017
三嶋塾さんのエルグランドです pic.twitter.com/tacGJMaj5f
三嶋連合会も街宣活動が旺盛に行い、黒い戦闘服を着て機関紙購読を要求したことで県迷惑防止条例違反(押し売り)で逮捕されるなど常習的にこのような活動をしていたとして地域住民からは疎まれていたようなので・・・。
三嶋塾リーダー格の青木保之容疑者(35)は
昨年2019年12月に三嶋塾を抜けようとした
構成員を倉庫に監禁、
100万円を用意しないとフルボッコか指詰めと恐喝した疑いで執行猶予付きで有罪判決を受けていました。
え?やっぱり右翼団体・政治結社・半グレは地域住民の迷惑にしかならないのか?
と思うかもしれませんが
実は私は熊本大震災の時「三嶋塾」が率先して地域ボランティアをやっていたのをyoutubeで見ており
不良集団だけど政治結社の血を受け継ぎ世のため人のために人肌脱げる義理堅い人情の人達といった印象を持っていただけに今回の逮捕報道はショックでした。
まとめ:怖い犬怖い人達
半グレ集団三嶋塾は政治結社三嶋連合会の後継団体も不良団体として名が知れ渡ってしまっている。
そんな中外出自粛の中30人でBBQ。
様子を見に来た警察にピットブルが足を襲撃。
飼い主のリーダー格が逮捕。
ピットブルは忠実な犬のためリーダー青木容疑者が警察に向かって敵意を示したことに敏感に察知して敵と判断して襲った模様。
忠実だが危険極まりないピットブルテリアは世界中で所有を禁じているが日本では規制なし。
そんな三嶋塾は恐喝や監禁で昨年逮捕者が出ている。
熊本大地震の際はボランティア活動をしていたのが印象的だっただけに残念・
以上。