ANAホテルが「事実ではない」安倍総理を完全否定でどうなるのか?桜を見る会問題から答弁からANAホテル否定までの経緯まで紹介。この後どうなるのか?
ANAホテルが「事実ではない」安倍首相を完全否定でどうなるのか?
桜を見る会問題を改めて確認
- 2019年4月13日に「桜を見る会」が開催される。
- 桜を見る会は「角界の功労・功績のあった方々を慰労する」趣旨の会であるが、功労者は400人から182人に減り、政治家枠は3倍の8894人に増加。安倍総理の後援者の姿も反社会勢力の姿もあり会を私物化しているのではないかと指摘。
- 更に、当初の予算の3倍にあたる5200万円が使われており問題になり、2014年から行われていた桜を見る会は毎回予算額を超過していたことが表沙汰になる。
- 毎年金額・人数が増え続けなおかつ毎年1766万円の予算をオーバーし続けていた。↓
- 2014年:3005万円
- 2015年:3841万円
- 2016年:4639万円
- 2017年:4725万円
- 2018年:5229万円
- 2019年:5518万円
指摘に対して内閣府担当者は準備設営に必要最低限であり、テロ対策強化・参加人数の増加において致し方ないとしたが批判を押さえきれず表面化した。
長い追求に対して自民は隠蔽・破棄・知らない・わからないを繰り返し野党の追及はのらりくらりと逃れ続けいまだに誰も何の罪にも辞職も問われていない。
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安倍総理の答弁は何が問題だったのか?
そして今回ANAホテルが総理の言葉を完全否定したのは以下の件である。
件の約800人が参加した桜を見る会前夜祭は後援会主催だが収支について記載されておらず問題ではないかと指摘されたが、
会費は事務所職員が会場で集金しANAホテルに手渡しており参加者がホテルに払ったのと同じだとして「契約主体は個人になる」と主張。
「安倍事務所は一切収支は発生しておらず政治資金収支報告書に記載する必要はない」と回答。
1人5000円の会費についても「ホテル側が設定」と回答。
そして、その前夜祭の領収書の宛名を確認するように求められた際に
「ホテルから明細書の発行はなかった」と回答していたが、
ついにANA側から公式の発表として
「宛名なしで発行することはない」
「代金を参加者個人から受け取った事実はない」
と回答。
これにより安倍総理の答弁は全て嘘であることが発覚した。
首相の答弁が根底から覆される自らの首を締める答弁をした
日本国のトップである首相の指示が著しく下がるだけとなるのだが。
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