ラジオ体操を最も効果的に行う時間帯は朝?夜?時間で変わる効果一覧。

90年以上の歴史のあるラジオ体操第一・第二実は朝と夜やるのでは効果が全く違うことをご存知でしたか?今回は勘違いしやすいラジオ体操の時間帯別の効果を一緒に学びましょう。ラジオ体操は体に悪い!そう思っている人も一緒にご覧ください。

ラジオ体操の効果

ラジオ体操は全身運動を効率よく行うことができ、体全体の血流の促進による血圧の改善・筋肉の緊張の緩和・弾力性の向上・肩こり・腰痛の改善効果。便秘の解消などの様々な効果があります。これだけですごいなと思いませんか?ラジオ体操の素晴らしさはここからです。

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ラジオ体操はみんなで行うから楽しく愛されているということ。

元々は日本国民の体力向上と健康促進の為に作られたラジオ体操ですが、元々指導者の前に何百人も集まって一緒に行なっていた名残で今日も早朝から公園で地域住民が集まって一緒に7分間汗を流しています。ここが90年間も愛されている理由です。みんなで汗を流す。近所の公園では老人と同じ数の子供も平日の朝6時から一緒に集まっています。凄いですね。健康促進だけではない素晴らしい体操です。

ラジオ体操はコミュニケーションツールとして優秀

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「ラジオ体操にいけばだれかと会える」高齢になってもモチベーションを保ち続けられるのはラジオ体操をしに公園に行けばみんなに会えるから。煩わしいSNSなどで監視のような付き合いではなくある一定の距離を程よく保った状態での付き合いが構築できていたからですね。その証拠にラジオ体操が終わった後は30分程度みんなでお茶を一服しながらお話をして、誰一人携帯を開くこともなく「では、また明日」「御機嫌よう」とあいさつして帰宅していくのです。そしてまた明日も公園で出会い「こんにちは」と互いの安否を気遣うのですね。おっと行けない本題からずれてしまいましたね。朝晩の効果をわかりやすく分けてみました。どうぞ。

朝の時間帯の効果 目覚め

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全身運動によって血流の循環を促す事で脳の目覚め・筋肉への刺激・内臓への刺激が促進され、何より頭がとてもリフレッシュされるので朝からスタートダッシュをしたい人にはおすすめいたします。なかなか目の覚めにくい朝の軽い運動は「神経への程よい刺激・血液循環効果で全身が目覚めやすくなり便通もよくなり気持ち良い朝を迎えれます」です。目覚めの悪い人が完全に目がさめるのに必要な時間は約3時間と言われているところを7分で目覚めさせることができるのは時短テクニックとして優秀ですね。

朝の効果まとめ

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良い目覚めを促進・早朝から全ての行動が出来るほど目が覚める。朝から惜しまず1日を楽しみたい人へ。

夜の時間帯の効果

夜の最も効果的な時間は夜の眠る2時間前!お風呂に入る前がおすすめです。程よい全身運動は全身の筋肉への刺激にもなり筋力低下を防ぎ体全体の操作も楽になります。例えば階段ののぼりおりが楽になったり日常の動作が素早くなるなどの効果もあるんですよ。程よい疲労感は体が次回の疲労感を防ぐため眠っている間に体の疲れ(壊れた筋肉)の修復作業にも入るので夜は筋力向上にもおすすめです。運動すると眠れなくなると思う人も多いかもしれませんが一度上がった体温を体が下げようとすると一気に眠気がくるのです少し眠りの浅い、眠るのに時間のかかる人程おすすめしたい時間帯です。

夜の効果まとめ

深い眠り・安眠を手に入れ、程よい全身運動で明日の日常動作が一気に楽になる!体力筋力向上効果。

 

まとめ

いかがでしたか?たかがラジオ体操ですか?されどラジオ体操でしたね。90年も愛されている理由がコミュニケーションだけでなく日々の活力の源にもなるラジオ体操はオススメの運動手段です。個人的には朝出勤時6時前後なら公園をちらっと覗いて見てください。楽しみですね。

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