『バトルフィールド1と思ったら後悔した』PS4/5で発売中『ヴェルダン、タンネンベルグ』の感想評価。”PS2レベル”の超低品質第一次世界大戦のリアル戦争ゲームを購入して超後悔したお話を紹介しています。とりあえず現在超過疎っているのでまともに対戦すらできないゲームを購入してしまった私を笑うために読んでみてください。
この記事も良く読まれています
PS4/5:CHIVALRYⅡ感想評価「面白いが飽きるので過疎注意」
PS5バイオハザード8ヴィレッジは面白いのか?みんなの感想評価を紹介
PS5:ODDWORLD SOULSTORM感想評価「気持ち悪く不快」
PS5:Returnal感想評価「面白い?飽きるの早い凡作?」
PS5本体を持ってなくてもフリープレイを入手する裏技
PS4/5『it Takes Two』親子でプレイした感想と海外の評価
PS4『CRSED』感想評価:速攻過疎化した惜しいクソゲー
アウトライダーズPS4体験版感想「ディビジョン、Destinyの下位互換凡ゲー」
PS4/5:ヴェルダン(Verdun)とタンネンベルク(Tannenberg)とは
PS4/5:ヴェルダン(Verdun)とタンネンベルク(Tannenberg)とは『1914年〜1918年頃の第一次世界大戦中のフランスのヴェルダンで起きた戦いと、ドイツ軍とロシア軍の「タンネンベルグ」の戦争を体験できる40人対戦型のオンライン戦争ゲーム。
今作の特徴は限りなく当時の戦争をリアルに体験するために、戦争当時の軍服や武器、タンネンベルグとヴェルダンの”地形”を徹底的にリアルに再現しており、2019年PC版の『Indie of the yearでBest Multiplayer賞』を受賞しています。
前作「Verdun(ヴェルダン)」は西部戦線を中心に焦土と化した地獄の戦場に張り巡らされた広大な塹壕内部で起きた凄惨な戦争体験をあなたに。当時は禁止されていなかったガス爆弾がバンバン投下されてくるのでガスマスクは必須。当時のありえない状況のありえないような戦いを。
続編「タンネンベルク(Tannenberg)」はロシア帝国とドイツ帝国連合国の東部戦線で繰り広げられた戦いを体験できます。大砲銃火器、マシンガンも登場します。
第一次世界大戦と言えば「バトルフィールド1」ですが、今作PS4/5:ヴェルダン(Verdun)とタンネンベルク(Tannenberg)では日本では馴染みのない100年以上昔のとある海外の片隅で起きた戦争をリアルに体験できると話題になっていました。
PS5版VerdunとTannenberg感想評価「クソゲー」
私はなぜこのゲームを買ってしまったのだろうか?
低品質グラフィック、クソみたいな操作性これだけで十分ストレスマッハですがそこに拍車をかけるのが「100年前の武器」の使い勝手の悪さでもうギブアップ。
2度とこのゲームはやらないなと二日かけて4時間程度プレイしただけでお腹がいっぱいになってしまった。
クソグラフィック
予告編はいい感じに見えるしFields Foodさんの動画では面白そうに見えたので勢い余って買ってしまったがどういうことだろうか?
予想以上にカックカクでグラフィックは美しいとは思えなかった。以前似たようなバトロワサバゲーPS4『CRSED』(感想評価はこちら)よりも品質が低印象。(このゲームもお世辞にも面白いとは言えないのに・・・これ以下とは)
100年前の戦争の不便さを楽しめるかどうか
本当にこれ。
前述した通り「限りなくリアルな戦争体験」=「不便」をどれだけ楽しめるか?が鍵になっている。
低品質グラフィックでも楽しいゲームはあるだろう。マイクラなんてずっとあんなカクカクでもいまだに子供たちは楽しんでプレイしている。
が、このPS5版VerdunとTannenbergの武器は超旧式武器である。バトルフィールド1にあったようなドットサイトレンズなんてのもない。
武器はほぼボルトアクションでテンポが悪い。ある程度の距離だったら「サブ武器のハンドガン」の方が無双できてしまったりもする。マシンガンもVerdunで登場しているがアイアンサイトでもちろん「ズーム」なんてものはない超見辛い上にブレまくるので敵に当てる方が辛い。
こんな感じにプレイヤーのアシストするような要素は微塵も存在しない「限りなくリアルな戦争体験」ができてしまう。これが辛い。テンポが悪すぎる。
同じ第一次世界大戦をモチーフにしたはずのバトルフィールド1がいかに神ゲーだったのかがよーくわかる体験でした。
でもこんなちょっと不便でリアルな第一次世界大戦が体験したかったんだ!といった戦争好きな方にはおすすめ?。
既に過疎。そもそもマッチングしない
でもまあそんな話はもう遅くて、PS5版VerdunとTannenbergもとっくに過疎っています。
そりゃそうだ。
2021年。PS5も出て最新ゲームがガンガン出ているのに今更不便な第一次世界大戦を熱く楽しめるゲーマーは少ないのでしょう。
PS5版VerdunとTannenbergを結構期待していたけど金曜の夜から翌日土曜日の夜にもプレイしたがとりあえず日本人には出会うことはできなかった。
というか続編であるはずの「タンネンベルグ」では一切マッチングしなかった。(もちろん時間帯などもあるかもしれないが、ゲームを削除する理由になるぐらいの間待ってもプレイできなかった)
やっとPS5版Verdunでマッチングしてもラグのひどい。
たった二日でも十分このゲームを削除する理由にはなった。
が、プレイヤーは確かに存在しているのでこのゲームを楽しむ人は地元フランスとドイツのゲーマーが多いのかな?という名前から感じた印象。
よくこのゲームやれる忍耐力あるな。というのが素直な感想。
まとめ:絶対に買ってはいけない
ちょうどAPEXにも飽きて、バトルフィールド5も飽きて、コールオブデューティーコールドウォーも飽きて、PS5専用ソフト「リターナル」(感想はこちら)が意外と飽きるの早くて。
「あ、やるゲームがない」
となってたまたま目にとまったこのゲームを買ってしまったのが運の尽き。予告編は面白そうでもそれは今は昔の話。とっくに人はいなくなっており過疎、グラフィックも低水準で何より100年前の武器を楽しむことができなかったのでマジで後悔しました。
久々に買ってはいけないゲームを紹介できて満足です。
何度も言いますが、500年以上昔の戦争ゲームで野蛮な男同士が剣と斧と弓でチャンバラする「CHIVALRY2」の方が断然面白いのでおすすです↓
この記事も良く読まれています
PS4/5:CHIVALRYⅡ感想評価「面白いが飽きるので過疎注意」
PS5バイオハザード8ヴィレッジは面白いのか?みんなの感想評価を紹介
PS5:ODDWORLD SOULSTORM感想評価「気持ち悪く不快」
PS5:Returnal感想評価「面白い?飽きるの早い凡作?」
PS5本体を持ってなくてもフリープレイを入手する裏技
PS4/5『it Takes Two』親子でプレイした感想と海外の評価
PS4『CRSED』感想評価:速攻過疎化した惜しいクソゲー
アウトライダーズPS4体験版感想「ディビジョン、Destinyの下位互換凡ゲー」