新潟の糸魚川の翡翠の原石が盗掘にあっている?翡翠ってそんなに価値があるものなの?
翡翠取り放題って本当?
実はプロも注目のゴールドラッシュって本当?
と気になる事が山ほどあるので
今回は
新潟1.5tのヒスイ原石に価値はあるのか?実は超高額?どこで採掘できるの?取り放題?などを紹介します。
新潟1.5tのヒスイ原石に価値はあるのか?
新潟県糸魚川市を流れる青海川にあったヒスイの大きな原石が盗掘の危機にあることが分かり、フォッサマグナミュージアム(同市一ノ宮)が保護した。敷地内で展示している。
青海川の上流にある「ヒスイ峡」は国の天然記念物。問題の原石は下流の水面下にあることが知られていた。だが、昨年あたりから川の流れが変わり、原石の一部が露出。5月下旬、市民から盗掘されそうだと連絡があったという。
保護された原石は、最も長い部分が約1メートル、重さ約1・5トン。全体的に白っぽいが、ところどころにヒスイの鮮やかな緑色が見て取れる。だが、一部は割って盗まれたとみられ、直径2センチほどのドリルの穴が20カ所弱に残っていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f886a190611aedf4285750aa472964fd318b8c1
20箇所も穴を空けてでも欲しくなるものなのか気になりますね。
そして驚いたことにヒスイって超高額だったんですよ!
ただし購入には超注意注意書きに
このめちゃくちゃ綺麗な石が届くとは限らないって書いてあるんです・・
それにしても10kg=で30万とは・・・。
ちなみにヤフオクでは糸魚川翡翠原石3kgが13万で競売に掛けられていました。。。。。
そりゃ一攫千金を狙って盗掘されてしまうわけですね。それにしても翡翠ってなんでこんなに高額なのでしょうか?
糸魚川翡翠は何故高価?
翡翠は、地球上で日本が誕生するはるか昔の5億年前の石と言われています。
https://www.itoigawahisui.jp/page/3
とても硬くて比重が高く(ものすごく高い圧力で圧縮された石)半透明で光を当てると光ります。
ヒスイは古代の宝石として珍重され玉(ぎょく)と呼ばれてきました。
糸魚川産のヒスイは硬玉(本翡翠)と呼ばれ、ミャンマー産の軟玉(ネフライト)は見た目は同じでも全く別物。
周辺の遺跡からは7000年前の縄文時代から翡翠が親しまれていたことが判明しているなど日本では翡翠は神秘的な霊力のある石として重宝されていたようです。
だからあんなに高価なんですね。
それなら私も採取してみたいな!と思ったあなたに朗報、さすが翡翠の街新潟県糸魚川市は翡翠採取OKの場所がたくさんありましたので紹介します↓
翡翠は新潟県糸魚川市で採取可能か?取り放題?
いろいろ調べたところ
新潟県糸魚川市内では良質の翡翠の原石が獲れるのは確実のようです。
しかし
川=基本的にはダメ(掌サイズならOKらしいが、見回りの人がいるから程々に)
海岸=普通に採取可能。が、報道にあるような巨大な原石はダメらしい。海に潜る猛者もいるようだが、日本海側の海岸は結構波が高く強いので注意。
気軽に手に入るが実は5億年前の石だと思うと希少価値の高さ、スピリチュアルな良さで高価格になるのも納得な気がしますね。
新潟1.5tのヒスイ原石に価値はあるのか?実は超高額?まとめ
新潟1.5tのヒスイ原石に価値はあるのか?実は超高額?を紹介しました。
翡翠は5億年前の石と言われており、日本では7000年前から催事などで登場するほど親密な石。
海外の翡翠よりも硬く密度もあり重いので価値がある。
特に糸魚川翡翠は価値が高いと言われている。
そして糸魚川市内の川では基本的採取は不可能だが海では採取が自由にできるので一攫千金を狙った人たちで賑わっているようです。
気になる方はこのページで翡翠の歴史から価値まで学べます