映画「あの頃。」で松坂桃李がハロヲタ役で主演に!モーニング娘。が所属するハロプロと出会ったことで仲間との遅い青春を送る主人公を描いたコミックエッセイが原作です。
原作者の剣さんの自伝で
松浦亜弥のMVを見てアイドルにはまり
イベント会場で出会った仲間たちと
遅すぎる青春を謳歌する物語です。
松坂桃李さんといえばやはり男性が女性へ体を売る娼婦ならぬ娼夫になり、過激な濡れ場と裸体を披露し高評価だった「娼年」が有名。
そんな彼が次に挑むのは「アイドルオタク」
しかもハロプロ。
さてどのアイドルグループを推しグループとして登場させるのか?期待が膨らみますね。
映画「あの頃。」松坂桃李がハロヲタ役で主演に
いったいどんな作品になるのか?
原作エッセイの評価から予想をしてみましょう。
原作エッセイ「あの頃。男子かしまし物語」あらすじと感想評価
あの頃。男子かしまし物語:あらすじ
「神聖かまってちゃん」の敏腕マネージャーとして注目を浴びる著者、劔樹人の待望の処女作。自伝的コミックエッセイである本書は、著者が2000年代初頭から東京に出てくるまでの数年間を過ごしていた大阪市阿倍野区での日々を描く。ふとしたことからハロプロのアイドルに魅せられ、そのことで出会った友人たちとの、くだらなくも夢中になって過ごした遅い青春の日々。アイドルという光に勇気づけられ、うまくいかない日々に落ち込み、友人たちと見つけた自分たちの居場所を謳歌しつつも、ひとりの友人の壮絶な死を経て「おとな」になっていく、切なくも愛おしい記憶の数々が、読者をも「あの頃。」に引き戻す。「大阪市阿倍野区で過ごしていた、あの頃。中学10年生の夏休みのような、そんな毎日が永遠に続くような気がしていた。今思い返しても、どうかしている出来事ばかりだったと思う。もう戻れない、愛しい記憶です。」から始まる、新叙情派のデビュー作にして、比類なきコミックエッセイ
公式より引用
あの頃。男子かしまし物語:感想評価
私もあの頃はこんな感じだった、まだまだアイドルオタに対する印象が今ほどの評価もない時代。
仲間が集まってそれぞれの思いを熱い思いをぶつけあえる場所はファミレスだった。
ライブの後に客に変な顔でみられながらも私たちの周りには確かにあったと思う「あの一瞬を楽しむ幸せを噛み締めた時が」
もう戻れない。
この冒頭分で私は涙が出そうでした。
映画化して欲しい。
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絵がうまいわけではないけど読ませる内容。
オタク同士の熱い友情と出会いと別れ
熱いものは感じる。
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まとめ:映画「あの頃。」松坂桃李がハロヲタ役で主演に
来年2021年公開ではまだまだ先で松坂桃李さんも多忙で公開作品も目白押しなのでいったいどうなるのか?
コメディよりのダメ漢たちによる日常系ですかね。